「挑戦の先に見えた、
“人を動かす”喜び。」
事業部長として歩み出した今。

株式会社LEOC
首都圏BI事業部

遠見 優季

2024年入社

人を笑顔にする仕事

「スポーツと食、どちらも人を笑顔にする力がある」と語るのは、南関東BI第5事業部で事業部長を務める遠見優季さん。
大学でスポーツマーケティングを学びながら、食の分野にも関心を持ち、スポーツ・広告・食業界を中心に就職活動を進めていました。
LEOCを知ったきっかけは、横浜FCのスポンサーだったことです。小学6年生から高校2年生までサッカーを続けていた遠見さんにとって、親しみのある企業でした。
「インターンで社員の方がとても温かく接してくださって、雰囲気の良さを感じました。両親や先生も“良い会社だね”と言ってくれて、入社を決めました」と話します。

信頼されるリーダーになるために

遠見 優季

入社後は、4月から9月まで約60食規模の高齢者施設で事業所研修に参加しました。
「調理の経験はなかったので最初は戸惑いましたが、“入社を決めたからには頑張ろう”と前向きに取り組みました」と振り返ります。
発注や調理、衛生管理などを経験する中で、仕事の奥深さとチームワークの大切さを実感しました。 その後、病院やオープンしたばかりの高齢者施設など複数の事業所を経験しました。
「LEOCはお客様の施設をお借りして事業を展開しているので、どの事業所も環境が違います。お客様のために効率的に時間を使う意識が自然と身につきました」と語ります。

現在は、大学や工場など12カ所を統括する事業部長として活躍しています。
「想定していたよりも少し早い任命でしたが、事業部長代理として経験を積んでいたので、覚悟を決めました」と言います。
担当する事業所の業績を上げる、管理栄養士やスタッフと密に連携し、数字の管理や改善にも力を入れています。
「クライアント様からの連絡にはすぐに対応し、事業所スタッフからの問い合わせにも即答するようにしています。可能であれば事業所に足を運び、直接話すことを大切にしています」と続けます。

数字管理の難しさに苦戦したこともありましたが、研修で学んだ知識を実践と結びつけることで克服しました。
「今は働きやすい環境のために、月一回の面談を取り入れて、事業所スタッフの話を丁寧に聞くようにしています」と話します。
若手ながら多くの事業所を束ねる今、意識しているのは“信頼されるリーダー”になることです。
「頼られることもありますが、同時に私も皆さんを頼っています。上司や先輩事業部長が気軽に相談に乗ってくださるので、毎日が勉強です」
今後は、事業所メンバーが快適に、前向きに働ける職場づくりを目指しています。

責任ある仕事を早い段階で

遠見 優季

「若いうちから責任ある仕事を任せてもらえて、成長を実感できています」。
LEOCには研修やサポート体制が整っており、困ったときは先輩や同期が必ず支えてくれます。
「現場に立つことで、会社のビジネスの本質が見えてきます。どんな仕事も“やってみなければわからない”けれど、その経験が確実に自分を成長させてくれると思います。LEOCでの挑戦は、これからの社会人生活を支える大きな糧になると思います」と力を込めます。

※所属およびインタビュー内容は取材当時(2025年)のものです。

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