🎤 責任者としての業務を教えてください✨
🎤 責任者になってから苦労したことはありますか?
サプラーさんや特定技能生の育成には苦労しました。少し前までは教わる側だったので(笑)
実際に伝える方法や内容によっては、誤解や混乱が生まれてしまったことも…。
事業所の従業員は大学生から73歳までと年齢層が幅広く、特定技能生も在籍しているため、個々の理解度や習熟度に合わせて教育を行うのには苦労をしました。
*サプラーさん・・・パート従業員のことを言います。”満足を生み出す人”という意味が込められたLEOCの造語。
*特定技能生・・・日本で働いている在留資格を持つ外国人
🎤 そんな中、大学時代の経験が生かされたそうで?
そうなんですよ。大学時代は、さまざまな飲食店でアルバイトをしており、たくさんのお客様やスタッフと関わってきました。
4年生のときには教える立場も経験していたため、その際に身につけた「伝え方」や「相手への気づかい」が、現在の育成にも役立っています。
特に、自分では簡単にできることも、相手にとっては初めての作業であることを意識し、焦らず相手のペースに合わせて教えること、細かく丁寧に伝えることを心がけています。
失敗を重ねながらも、一人ひとりに合った伝え方を見つけ、少しずつ自分なりの指導スタイルを築いてきました。
ー 育成に苦労する中でも、松浦さんは一つひとつの経験や失敗を前向きに捉え、着実に成長を重ねています。
「相手の立場に立って考える」「丁寧に伝える」という姿勢は、今では事業所全体の雰囲気づくりにもつながっています。ー