LEOCで働く人
BI栄養管理部 担当部長 【栄養士インタビュー】臼田 美貴

スペシャリスト特集
ーBI編ー

新卒│管理栄養士・栄養士職
2006年入社
【栄養士インタビュー】臼田 美貴
BI栄養管理部
担当部長
  • BI栄養管理部で、主に社員食堂の新規オープン対応や担当エリアの事業所の献立作成を行っています。
    最近は環境配慮や企業とのコラボレーションなど、テーマ性のあるメニュー提案を求められることも多く、時代やトレンドに合わせた新しい取り組みのご提案に力を入れています。

     

    社員食堂に求める役割や食事のニーズは、企業によって様々です。
    そのため、栄養管理部の方でメニューをアレンジしてご提案することもあれば、事業所配属の栄養士にオリジナリティのあるメニューを提案してもらうこともあります。若手の栄養士も3・4年目くらいになると、クライアントとしっかりコミュニケーションが取れるようになり、提案力が身についてきます。
    栄養管理部側でも適宜確認・フォローを行いながら、お客様により喜んでいただけるようなメニューをご提案しています。

     

    ▲「L’thicalハンバーグ」大豆ミートをメインに使用した、ヘルシーでギルトフリーな一品

    最近はSDGsとの関連で地球環境に配慮した取り組みについてのお問い合わせが増えてきています。
    脱プラスチックや食品ロス削減はもちろん、普段食堂で召し上がっていただくメニューの中でできる取り組みのひとつとして、LEOCオリジナルブランド「L’thical(エルシカル)」のご提案もしています。やはり毎日の食事なので、一番大切なのは「美味しさ」。「L’thical」シリーズは環境への配慮はもちろん、美味しさも追求しているからこそ、好評をいただけているのかなと感じています。
    また、定期的にアンケートを実施し、その結果を確認しながら、味付け・ボリュームなどを調整するようにしています。

     

    エリアによって異なりますが、新卒での社員食堂配属は少ないので、第一希望はBI業態でも、ヘルスケアやシニアに配属になる方もいらっしゃいますよね。わたしもヘルスケア・シニア業態を経験しました。BI業態ではクライアントに求められるものも多岐に渡るので、色々な業態を経験しながら身につけたアレンジ力が役に立っていると感じています。なので、最初BI配属じゃなくてもあまり悲観的にならないで、いつかBIで活かすことを目標に、色々な経験を積んでほしいです。

    ▲食堂に掲示するポスターやサイネージはデザインにもこだわっています

    あとは、若手ならではの強みもどんどん伸ばしていってほしいですね。
    若手の後輩栄養士は盛り付けのセンスも良くて、「どうやって勉強しているの?」と聞くと、インスタや画像検索などできれいな盛り付け写真を見つけて、上手に取り入れているそうです。食堂に掲示するポスターも、アプリを使ってササッとおしゃれなものを作ってくれます。わたしもそれを参考にさせてもらったり、後輩栄養士から学ぶこともたくさんあります。

     

    20代の頃は友人と過ごす時間も多かったんですが、30代に入ると結婚や子育てで自分も周りも忙しくなってきて、休日はひとりで過ごす時間が増えました。普段、仕事でたくさんの方にお会いするので、スイッチを切り替える時間も必要なのかなと思っています。


  • ▲インタビュー中の様子


  • 臼田さん、貴重なお話をありがとうございました!(採用部)

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