
保育園における食育は、子どもが食べることを通じて、健康な心と体、食への関心、人との関わり、食文化への理解を育んでいく取り組みです。
乳幼児期の食育で大切なのは、栄養の知識を一方的に教えることだけではありません。
食材を見る、触る、匂いをかぐ、味わう、調理の音を聞くといった五感を使った体験を重ねながら、「食べることは楽しい」「食べ物には命や人の手が関わっている」と感じられる環境をつくることが重要です。
一方で、保育園の現場では「毎年同じ活動になってしまう」「準備や片付けの負担が大きい」「保育士だけで企画を考えるのが難しい」といった悩みもあります。
この記事では、保育園で実践しやすい食育の取り組み例、0〜5歳の年齢別のねらい、マンネリ化を防ぎながら無理なく継続するためのポイントを解説します。
保育園の食育は、大がかりなイベントを増やさなくても実践できます。
日々の給食や保育活動に少し工夫を加えるだけでも、子どもたちにとっては十分な食育体験になります。
ここでは、園で取り入れやすい代表的な取り組みを紹介します。
園庭やプランターで野菜を育てる活動は、子どもが食材の育ち方を知るよい機会です。
ミニトマト、きゅうり、なす、ピーマン、さつまいも、ラディッシュなどは、保育園でも取り入れやすい野菜です。
毎日水やりをしたり、葉の大きさを観察したり、花や実の変化に気づいたりすることで、子どもは食材を身近に感じられるようになります。
収穫した野菜を給食に使うと、「自分たちで育てた野菜が入っている」という喜びが生まれます。
苦手な野菜をすぐに食べられるようになるとは限りませんが、食材に親しむきっかけになります。
活動例としては、次のようなものがあります。
・ミニトマトの色づきを観察する
・さつまいもの苗植えと芋掘りを行う
・収穫した野菜を給食室に届ける
・調理スタッフから「今日の給食に入れたよ」と紹介してもらう
・野菜の成長を写真で掲示する
栽培活動は、食材の名前を覚えるだけでなく、命の育ち方や食べ物を大切にする気持ちを育てる活動としても有効です。
調理体験は、子どもたちの関心を引き出しやすい食育活動です。
自分で手を動かして作ったものを食べる経験は、達成感や食への意欲につながります。
年齢や発達に応じて、子どもが安全に参加できる工程を選びましょう。
たとえば、次のような活動が考えられます。
・野菜を洗う
・レタスやキャベツをちぎる
・とうもろこしの皮をむく
・そら豆をさやから出す
・きのこをほぐす
・お米をとぐ
・おにぎりを握る
・クッキーの型抜きをする
・果物を盛り付ける
包丁や火を使う作業は職員や調理スタッフが行い、子どもには安全な工程を任せます。
活動前には、保育士、栄養士、調理スタッフで手順と役割を確認し、誤食やけがを防ぐ体制を整えておくことが大切です。
食物アレルギーへの配慮も欠かせません。
使用する食材は事前に確認し、家庭で食べたことのない食材を園で初めて提供しないようにします。
調理体験は楽しい活動である一方、安全管理を前提に計画する必要があります。
毎日の給食は、保育園で最も身近な食育の場です。
特別な活動をしなくても、給食の時間に食材や献立について話すだけで、子どもたちの食への関心は広がります。
たとえば、給食前に次のような声かけを行います。
「今日のスープには、みんなで育てたトマトが入っています」
「この魚には骨があるから、ゆっくり食べようね」
「にんじんは土の中で育つ野菜です」
「今日の味噌汁は、だしの香りがするね」
こうした会話を通じて、子どもは食材の名前、色、形、香り、食べ方を自然に学んでいきます。
また、調理スタッフが教室で今日の食材を紹介したり、給食室の前に「今日の食材」を展示したりするのも効果的です。
給食を作る人の顔が見えることで、子どもたちは「作ってくれた人への感謝」も感じやすくなります。
行事食は、子どもが日本の食文化や季節の移り変わりに触れる機会になります。
たとえば、お正月、節分、ひな祭り、こどもの日、七夕、十五夜、冬至など、季節の行事にはそれぞれ意味のある食べ物があります。
給食に行事食を取り入れたり、由来を簡単に伝えたりすることで、食べ物に込められた願いや文化を知ることができます。
ただし、行事食を提供する際は、年齢に応じた形状や大きさに調整することが重要です。
餅、白玉、豆、ミニトマト、ぶどう、硬い食材、海苔で巻いた食品などは、園児の年齢や食べる力に応じて注意が必要です。
行事食は、伝統をそのまま再現することよりも、子どもが安全に楽しく文化に触れられる形に工夫することが大切です。
食育というと「食べる」活動に目が向きがちですが、食べる前の体験も重要です。
特に乳幼児期は、五感を使って食材に触れることで、食への興味が育ちます。
視覚を使った活動では、野菜の色や形を観察します。
にんじんのオレンジ、ピーマンの緑、なすの紫など、旬の食材を並べて色比べをするだけでも、子どもにとっては発見があります。
野菜を切った断面を見る活動も、食材への関心を引き出します。
触覚を使った活動では、皮つきの野菜、葉物野菜、根菜、きのこなど、手触りの違いを感じます。
ざらざら、つるつる、ふわふわ、かたい、やわらかいといった言葉を添えることで、表現力を高めることにもつながります。
嗅覚を使った活動では、出汁、味噌、焼き芋、柑橘類、炊きたてのご飯などの香りを感じます。
食べる前に香りに気づくことで、食事への期待感が高まります。
聴覚を使った活動では、野菜を切る音、お米を研ぐ音、炒める音、煮える音などに耳を傾けます。
調理の音に気づくことで、食事ができあがるまでの過程に関心を持てます。
味覚を使った活動では、甘味、酸味、塩味、うま味などを、年齢や発達に応じて無理なく体験します。
味の違いを正しく説明できることを目標にするのではなく、「どんな味がするかな」と感じることを大切にします。
五感を使った食育は、特別な教材がなくても実践できます。
日々の給食や調理の一場面を、子どもの気づきにつなげることがポイントです。
食育のねらいは、子どもの年齢や発達によって異なります。
ただし、発達には個人差があるため、年齢別の内容はあくまで目安として捉えることが大切です。
ここでは、0〜5歳児の発達に応じた食育の考え方を紹介します。
0歳児の食育では、安心できる環境の中で、食べることの心地よさを感じることが大切です。
離乳食の時期は、食材の味や舌触り、温度、匂いを少しずつ経験していきます。
保育士が「おいしいね」「ゆっくり食べようね」と穏やかに声をかけることで、子どもは安心して食事に向かいやすくなります。
この時期は、食べる量を増やすことだけを目的にするのではなく、食べる姿勢、口の動き、飲み込みの様子、体調を丁寧に見守ることが重要です。
誤嚥や窒息を防ぐため、食材の形状や硬さ、食事中の姿勢にも十分な配慮が必要です。
1歳児になると、手づかみ食べやスプーンを使う経験を通して、「自分で食べたい」という気持ちが育ち始めます。
食べこぼしが増える時期でもありますが、これは食具の使い方や手指の動きを学んでいる過程でもあります。
保育士は、子どもの意欲を受け止めながら、必要に応じて手を添えたり、食べやすい大きさに調整したりして支援します。
この時期の食育では、食事の楽しさと自分でできた達成感を大切にします。
無理にきれいに食べさせるよりも、「自分で口に運べた」「食べてみようとした」という経験を積み重ねることが重要です。
2歳児は、言葉の発達とともに、好き嫌いの意思表示がはっきりしてくる時期です。
苦手な食材を拒否することもありますが、無理に食べさせるのではなく、食材に親しむ経験を増やしていきます。
たとえば、野菜の名前を聞く、食材に触る、匂いをかぐ、友だちが食べている様子を見る、少量だけ皿にのせるといった関わりも食育の一部です。
調理法や切り方を変えることも有効です。
同じにんじんでも、スティック状、型抜き、スープ、和え物など、形や味つけが変わると子どもの反応も変わります。
2歳児の食育では、「食べられたかどうか」だけで評価せず、食材に関心を持つ過程を大切にします。
3歳児になると、集団で食事をする中で、基本的なマナーや生活習慣を身につけていく時期になります。
食事の前に手を洗う、椅子に座って食べる、「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶をする、食具を使うなど、毎日の繰り返しの中で習慣化していきます。
また、絵本、クイズ、食材カード、実物展示などを通して、野菜や果物、魚、米などの名前を知る活動も取り入れやすい時期です。
この時期は、難しい栄養知識を教えるよりも、「これは何の野菜かな」「どんな色かな」「どこで育つのかな」といった問いかけを通して、食材への興味を広げることが大切です。
4歳児になると、「どうして?」「なぜ?」という関心が深まり、食材の育ち方や体との関係にも興味を持ちやすくなります。
野菜の栽培や収穫を通して、種や苗から食材が育つ過程を経験できます。
水やり、観察、収穫、給食で食べるところまでをつなげると、食材が食卓に届くまでの流れを実感しやすくなります。
また、食べ物が体を動かす力になること、体をつくるもとになること、体の調子を整えることなどを、子どもにわかりやすい言葉で伝えることもできます。
たとえば、「ごはんは元気に遊ぶ力になるよ」「魚や肉は体をつくるもとになるよ」「野菜は体の調子を助けてくれるよ」といった表現で十分です。
5歳児は、食に関する経験を重ねながら、食べ物の背景や人との関わりにも目を向けられるようになる時期です。
食材を育てる人、運ぶ人、献立を考える人、調理する人など、食事ができるまでに多くの人が関わっていることを伝えることで、感謝の気持ちを育てることができます。
また、行事食、郷土料理、世界の料理などに触れることで、食文化への関心も広がります。
自分たちの住む地域の料理を知る、家庭で食べている料理について話す、給食で世界の料理を味わうなど、食を通じて多様な文化に触れる活動も考えられます。
小学校への就学を見据えて、食事の準備や片付け、箸や食具の使い方、食事中の姿勢なども少しずつ経験していきます。
ただし、できる・できないを厳しく評価するのではなく、子どもが自信を持って食事に向かえるように支援することが大切です。
食育の重要性は理解していても、継続するうちに活動がマンネリ化する園は少なくありません。
その背景には、保育現場ならではの事情があります。
食育活動には、年間計画の作成、活動内容の検討、食材や道具の準備、アレルギー確認、安全管理、片付け、振り返りなど、多くの工程があります。
これらを保育士だけで担おうとすると、日々の保育業務に加えて大きな負担になります。
その結果、準備しやすい活動や過去に実施した内容に偏り、毎年同じような食育になってしまうことがあります。
保育園の食育は、保育士だけで行うものではありません。
栄養士、調理スタッフ、看護師、園長・主任、保護者など、それぞれの立場から関われる体制をつくることが重要です。
保育士の日常業務は多岐にわたります。
保育計画、日誌、保護者対応、行事準備、安全管理などに加えて食育活動を行う場合、十分な準備時間を確保することが難しくなります。
特に調理体験や行事食は、事前確認や当日の動線づくりが欠かせません。
安全に実施するためには準備が必要ですが、その準備が負担になると、活動の継続が難しくなります。
食育を続けるためには、「特別なイベントを毎回増やす」のではなく、日々の給食や既存の行事と連動させることが現実的です。
食育活動を行っていても、「何のために実施するのか」が職員間で共有されていないと、単発のイベントで終わりやすくなります。
たとえば、同じ野菜の栽培でも、「食材の育ち方を知る」「苦手な食材に親しむ」「給食への関心を高める」「調理スタッフとの関わりを増やす」など、ねらいによって声かけや振り返りは変わります。
活動の目的を明確にし、保育士と栄養士、調理スタッフが同じ方向を向いて取り組むことで、食育の質は高まりやすくなります。
食育を継続するためには、現場の負担を増やしすぎない仕組みづくりが必要です。
ここでは、保育園で実践しやすい3つのポイントを紹介します。
食育活動を毎回一から企画すると、準備の負担が大きくなります。
そこで有効なのが、毎月の給食メニューと食育活動を連動させる方法です。たとえば、次のような連動が考えられます。
・春は新玉ねぎや春キャベツに触れる
・夏は園で育てたトマトやきゅうりを給食に使う
・秋はさつまいも掘りと給食メニューをつなげる
・冬は大根や白菜を観察し、汁物に取り入れる
・行事食の日に、由来や食材を紹介する
給食と活動をつなげることで、子どもは「見たこと」「触ったこと」「食べたこと」を一連の経験として理解しやすくなります。
また、給食メニューを軸にすれば、食材の準備や献立との調整もしやすくなります。
年間計画を立てる際は、季節の食材、行事、栽培計画、給食メニューを一緒に整理しておくと、無理のない食育計画をつくりやすくなります。
食育は、保育士だけで完結させる必要はありません。
栄養士や調理スタッフの専門性を活かすことで、活動の幅が広がり、保育士の負担軽減にもつながります。
たとえば、栄養士は献立や栄養、アレルギー対応の視点から活動を支えることができます。
調理スタッフは、食材の下処理、調理の工夫、子どもに伝えやすい食材の見せ方などを提案できます。
具体的には、次のような連携が考えられます。
・給食前に調理スタッフが食材を紹介する
・栄養士が年齢別に食育テーマを提案する
・調理スタッフが旬の食材を展示する
・保育士が子どもの反応を栄養士や調理スタッフに共有する
・給食の残食や喫食状況を次の献立や活動に活かす
給食委託会社を利用している園では、他園での実践例や季節ごとの食育企画を提案してもらえる場合もあります。
園内だけで企画を抱え込まず、外部の専門性を活用することは、マンネリ化を防ぐうえでも有効です。
委託による変化や具体的なメリットについては、過去のコラム「保育園給食の委託で食育はどう変わる?」で詳しく紹介しています。
子どもの食習慣は、園生活だけで形成されるものではありません。
家庭での食事の様子や生活リズムも大きく関わります。そのため、園での食育を家庭と共有することが大切です。
たとえば、食育だよりや給食だよりで、次のような情報を発信できます。
・今月の食育活動
・子どもたちの反応
・給食で使った旬の食材
・家庭でも試しやすい声かけ
・人気だった給食メニュー
・行事食の由来
・食材の切り方や調理の工夫
保護者に「家庭でも同じことをしてください」と求めすぎる必要はありません。
園での様子を伝えるだけでも、家庭での会話のきっかけになります。
また、連絡帳や面談を通して、家庭での食事の様子を共有してもらうことも重要です。
園と家庭が互いに情報を持ち寄ることで、子ども一人ひとりに合った関わり方を考えやすくなります。
保育園の食育では、楽しさと同時に安全管理が欠かせません。
特に調理体験や行事食、新しい食材を扱う活動では、事前確認を徹底する必要があります。
食育活動で食材を扱う場合は、食物アレルギーへの配慮が必要です。
使用する食材、調味料、加工食品の原材料を確認し、アレルギーのある子どもへの対応を職員間で共有します。
また、家庭で食べたことのない食材を園で初めて提供しないことも重要です。
調理体験や試食を行う場合は、事前に保護者へ内容を知らせ、必要な確認を行いましょう。
活動当日は、対象児の座席、食材の取り分け、使用する器具、配膳方法などを明確にし、誤食を防ぐ体制を整えます。
乳幼児は、食材の形状や硬さによって窒息や誤嚥のリスクがあります。
行事食や調理体験では、年齢や咀嚼・嚥下の発達に応じて、食材の大きさ、硬さ、切り方を調整します。
特に、餅、白玉、豆類、ミニトマト、ぶどう、硬い野菜、弾力のある食品、海苔で巻いた食品などは注意が必要です。
伝統的な行事食であっても、子どもが安全に食べられる形に変えることを優先します。
食事中は、子どもが座って落ち着いて食べられる環境を整え、急がせないことも大切です。
調理体験では、手洗い、器具の管理、食材の温度管理、清潔な作業環境を整えることが必要です。
活動前には、誰が食材を準備するのか、誰が子どもを見守るのか、誰が調理器具を管理するのか、誰が片付けるのかを決めておきます。
役割分担が曖昧なまま始めると、事故や混乱につながりやすくなります。
安全に実施するためには、活動内容を詰め込みすぎないことも重要です。
子どもが集中して参加できる範囲に絞り、職員が無理なく見守れる人数や工程で計画しましょう。
現場の保育士や栄養士から寄せられることの多い、食育の取り組みに関する代表的な質問にお答えします。
無理に食べさせるのではなく、食材に親しむ経験を少しずつ増やすことが大切です。
最初から「食べる」ことを目標にする必要はありません。
見る、触る、匂いをかぐ、育てる、調理している様子を見る、友だちが食べている姿を見るといった経験も、食育の一部です。
食べられたときだけでなく、「触ってみた」「匂いをかいでみた」「少し口に近づけてみた」といった小さな関わりを認めることで、子どもは安心して次の一歩を試しやすくなります。
あります。食育は、必ずしも特別な教材や高価な食材を用意しなければできないものではありません。
たとえば、給食で使う前の野菜を見せる、野菜の切れ端でスタンプ遊びをする、だしの香りをかぐ、食材カードを使う、給食室の前に今日の食材を展示するだけでも、子どもにとっては食に触れる体験になります。
日々の給食や身近な食材を活用することで、費用を抑えながら継続しやすい食育を行うことができます。
まず、年齢ごとのねらいを大まかに整理し、季節の食材、園行事、栽培活動、給食メニューと結びつけて考えることがポイントです。
年間計画では、特別なイベントを多く入れすぎるよりも、毎月無理なく続けられる活動を設定する方が現実的です。
たとえば、「春は新しい食材に触れる」「夏は栽培野菜を味わう」「秋は収穫を楽しむ」「冬は行事食や温かい汁物に親しむ」といった季節ごとのテーマを決めると、活動内容を考えやすくなります。
計画づくりは保育士だけで行わず、栄養士や調理スタッフとも相談しながら進めると、献立や安全管理と連動した実施しやすい内容になります。
活動そのものを大きく変えるよりも、ねらいや関わり方を変える方法があります。
たとえば、毎年さつまいも掘りを行っている場合でも、3歳児では「土の感触を楽しむ」、4歳児では「さつまいもの育ち方を知る」、5歳児では「収穫した食材を給食で味わい、作ってくれた人に感謝する」といったように、年齢ごとに視点を変えられます。
また、同じ活動でも、調理スタッフによる食材紹介、保護者への食育だより、給食メニューとの連動を加えることで、活動の意味づけが深まります。
マンネリ化を防ぐには、新しいイベントを増やすことだけでなく、既存の活動をどう給食や家庭連携につなげるかを見直すことが有効です。
保育園の食育は、子どもたちが食べることを楽しみ、食材や作ってくれた人への関心を育てる大切な取り組みです。
野菜の栽培、調理体験、毎日の給食、行事食、五感を使った活動など、園生活のさまざまな場面が食育につながります。
大切なのは、特別なイベントを増やすことではなく、日々の保育や給食の中で、子どもが食に親しむ経験を積み重ねることです。
一方で、食育を保育士だけで抱え込むと、準備や安全管理の負担が大きくなり、活動が続きにくくなります。
栄養士や調理スタッフ、保護者と連携し、それぞれの専門性を活かしながら進めることが重要です。
私たちLEOC(レオック)も、委託給食会社として食育活動のサポート実績を豊富に持っています。
食育について少しでも気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください!
厚生労働省「保育所における食育に関する指針」
https://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/06/dl/s0604-2k.pdf
こども家庭庁「保育所における食事の提供ガイドライン」
https://www.cfa.go.jp/sites/default/files/node/basic_page/field_ref_resources/e4b817c9-5282-4ccc-b0d5-ce15d7b5018c/3af60664/20231016_policies_hoiku_75.pdf
こども家庭庁「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン」
https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/e4b817c9-5282-4ccc-b0d5-ce15d7b5018c/978a376c/20231016_policies_hoiku_46.pdf
農林水産省「第4次食育推進基本計画」
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/plan/4_plan/attach/pdf/index-28.pdf