4月24日(木)に、「そうまIHIグリーンエネルギーセンター」内、「アクアポニックス」実証研究施設を訪問
LEOCが受託運営する社員食堂で、2025年1月にアクアポニックス栽培のリーフレタス(サステナブル野菜)を試験導入(※1)させていただきました。その生産地である「そうまIHIグリーンエネルギーセンター」へ足を運び、現地の様子を視察。
今後、アクアポニックスで栽培されたリーフレタス(サステナブル野菜)を使用したメニューを複数の事業所での提供に向けて、水産養殖と水耕栽培を組み合わせたアクアポニックス栽培の過程を見学したり、LEOC担当者とIHI担当者が次なるメニュー化に向けて意見を交わしたりと、両社にとって貴重な機会となりました。
■サステナブルな農法「アクアポニックス」について
株式会社IHIと福島県相馬市が2018年4月より取り組む、再生可能エネルギーの活用と水素の製造から利用までの技術における実証研究施設「そうまIHIグリーンエネルギーセンター」内でアクアポニックス農法にてリーフレタス(サステナブル野菜)を栽培しています。アクアポニックスは、魚の排せつ物を植物が栄養分として利用し、植物が栄養分を吸収することにより、浄化された水は魚の水槽に戻る、循環型の栽培農法です。本仕組みは、水の使用量を大幅に抑えることができ、サステナブルな農法としても注目されつつあります。
■アクアポニックスで育てたリーフレタスや魚をみんなで実食!
当日は、そうまIHIグリーンエネルギーセンターの全体の施設見学に始まり、アクアポニックス農法の管理方法についてお話を伺い、実際にリーフレタスの収穫をお手伝いさせていただきました。ほかにも、養殖の魚をお刺身で試食をさせていただきました。「リーフレタスは、大ぶりでシャキシャキ食感を感じれますね」「アクアポニックスで育てた魚も小さめにカットして揚げるなど調理方法を工夫するとメニューに取り入れやすいです」など今後のメニュー化に向けて活発な意見交換がなされました。
LEOCは、これからも食材に一つひとつにこだわり、お客様に安心して召し上がっていただけるように取り組んでまいります。
《場所》
〒976-0005 福島県相馬市光陽2丁目1−1
《参考情報》
※1 IHIグループが取り組む「アクアポニックス」との連携/LEOC、社員食堂で「サステナブル野菜」を使用したメニューを試験導入!
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