11月27日(月)に、横浜フリエスポーツクラブと共に西川 綾(管理栄養士/LEOC首都圏BI業務支援部)が、横浜市立宮谷小学校の児童を対象とした食育授業を実施いたしました。
今回は5年3組の児童が「キムチづくり」に挑戦するという授業の一環で、食育授業を実施。「食品ロス」と「地産地消」というSDGsのテーマにも紐つく内容も取り入れ、講義いたしました。事前に児童たちが行った試作のキムチでは「胡瓜」のキムチが人気の様子でしたが、横浜市で多く収穫され、捨てるところがなく食品ロスにもつながる「大根」についてご紹介させていただきました。
食品ロスについては、すでに知っている児童も多くみられましたが、実際に住んでいる横浜市で、一年間で廃棄されている食品の重さや金額に換算してみると、児童の予想より多かった!と驚きや気づきもたくさんあった様子でした。また、食品ロスをなくすために自分たちが取り組める内容として、毎日の給食でできることを一緒に考えました。その後、いよいよ大根に含まれる栄養素や部位による味や歯ごたえの違いなどをご紹介。キムチづくりでも、ぜひ活用していただきたいと思います。
授業の後は、〇×クイズで食品ロスや地産地消、大根やキムチなど講義の内容を振り返りました。
当社は今後も、未来ある子どもたちにとって目標となる企業を目指し、様々な形で交流を行なってまいります。
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