横浜市立荏田西小学校で横浜FCと食育授業を実施

9月26日(木)に、横浜FCと共に西川 綾(管理栄養士/LEOC首都圏BI第一事業統括サポートセンター)が、横浜市立荏田西小学校の児童を対象とした食育授業を実施いたしました。
テーマは「給食残渣の削減」。総合学習で食品について学んでいる4年4組の児童を対象に、食品ロスが増えるとどのような問題が起こるのか、また食品ロス削減のために何ができるかについてお話しました。
また元プロサッカー選手である内田智也(横浜FC C.R.O)より、選手時代に気をつけていた食事・食べ物の好き嫌いについてお伝えしたほか、給食残渣を減らすためのディスカッションも実施いたしました。

食品ロス削減の対策の一つである「地産地消」の話と合わせて、横浜FC×LEOCのイベントメニューについて写真を見せながらお話しすると、うなずいたり驚いたり、必死にメモをとっている児童も多く、「選手は1日に何kcal食べているのか」「選手が食べている食堂では1日にどれくらいの食べ残しがあるのか」など、たくさんの質問が寄せられました。
後半は、授業の復習と栄養や給食に関する「◯✕クイズ」を実施。授業の内容に加えて、給食や栄養素についての問題も出題しましたが、よく考えてクイズに参加している児童が多く大変盛り上がりました。
答えの解説時には、正解・不正解に関係なく正しい内容を理解しよう、という姿勢で参加してくれていたのがとても印象的でした。
当社は今後も、未来ある子どもたちにとって目標となる企業を目指し、様々な形で交流を行なってまいります。