【海外人財now／Vol.01】職場のみんなは親戚みたいに優しい

LEOCでは外国人向けの在留資格「特定技能」を取得し、社員として働く海外人財が全国で活躍しています。そんな海外人財の「今」を一問一答形式でインタビュー。

今回ご紹介するのは、ミャンマー国籍のティン トゥ アウンさん（以下ティン）。
北海道の病院で勤務を始めて3か月が経つ彼は、いまどんな仕事をしていてどんな思いで働いているのでしょうか。彼をよく知る先輩社員にも話を聞きました。

ティン トゥ アウンさん・浅利 千奈津さん

ー勤務を始めて3か月経ちますが、北海道での生活はどうですか？
ティン「少し慣れてきました。ミャンマーと違って、寒いです(笑)」

ー職場の先輩社員はどんな印象ですか？
ティン「皆さんとても優しいです。間違っていたらすぐ指導してくれます。親戚みたいです！」

ーいまは主にどんな仕事をしていますか？
ティン「厨房で、洗浄と盛り付けをしてます。」

ー働きはじめた頃に比べて、できるようになったことはありますか？
ティン「洗浄は3つポジションがあって、最初はできないポジションもあった。でも今はどのポジションでもできるようになりました。盛り付けも種類が多くて、時間内に終わらないことがあります。でも時間内に終わった時は達成感があって嬉しいです！」

ー今の目標はありますか？
ティン「洗浄や盛り付けが、時間内に終わるように極めたいです。」

好きな食べ物はカレーで、日本のアニメが大好きだというティンさん。いつもインターネットで日本語の勉強をしているそうで、好きな日本語は『夢』だと教えてくれました。

続いて、ティンさんが勤務を始めてから彼を一番近くで見守ってきた浅利 千奈津さんにも職場での様子を聞きました。

ーティンさんの人柄を教えてください
浅利「とても真面目で素直です。彼の口から嫌という言葉は聞いたことがないくらい(笑)
周りのスタッフも彼の働きぶりには驚いており、いつも感心しています。初めのころは緊張もあり口数も少なかったのですが、今ではスタッフと会話も増えてきました。」

ーティンさんのすごいところを教えてください
浅利「ティンさんは入社当初から、挨拶がしっかりできますしいつも笑顔を絶やしません。
あとは字がとっても上手なんです！」

―ティンさんがこの３か月で成長したところを教えてください
浅利「最初の1カ月は一緒に付き添って業務をしていたのですが、一人でこなすようになって『自分で考える』『時間を意識する』ということができるようになったと思います。」

―ティンさんに今後期待していることを教えてください
浅利「ぜひ色々なポジションをできるようになってほしいと思っています。私のようにみんなをサポートする役回りも、ティンさんなら将来的にできるようになると思います！」

ティン トゥ アウンさん・浅利 千奈津さん

今後もLEOCは、一人ひとりが安心して長く日本で活躍できるよう、業務・生活のフォローアップやスキルアップを支えてまいります。

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