【海外人財now／Vol.07】日本語が楽しい！日本人の気持ちがおもしろい！

LEOCでは外国人向けの在留資格「特定技能」を取得し、社員として働く海外人財が全国で活躍しています。そんな海外人財の「今」をインタビュー。

今回ご紹介するのは、ミャンマー国籍のチューチューナンダートゥエさん（以下トゥエ）。
群馬県の病院で勤務をはじめて半年が過ぎた今、どんな思いで働いているのでしょうか。

チューチューナンダートゥエさん

ーなぜ日本で働きたいと思ったのですか？
トゥエ「兄から、日本語を勉強して日本で働く事をアドバイスされたことがきっかけです。日本語を勉強すると、楽しい！と感じるようになりました。そして、日本人の気持ちが面白いと思いました。勉強するうちに日本が好きになって、日本で働くことを決めました！」

ー今は主にどんな業務をしていますか？
トゥエ「盛り付け、仕込み、洗浄など全般的に行っています。調理はまだやっていませんが、これから出来るように勉強したいと思っています！」

ー仕事をしていて大変なことはどんなことですか？
トゥエ「料理の名前には漢字がいっぱいあるので、はじめは漢字を覚えるのが大変でした。でも先輩たちに『今日の献立のこれは何と読みますか？』と聞くとすぐに教えてくれるので、いまは大変だと思うことはありません。」

ー仕事をしていて嬉しかったことはどんなことですか？
トゥエ「患者様が食事を食べた後、食札※に『ご馳走様でした。おいしかったです。皆さんが作った料理で元気になりました。』とメッセージが書いてあったことです！周りの皆さんもいつも優しいので、毎日ストレスなく楽しく仕事ができて嬉しいです。」※食事毎にお名前と食事の種類・献立内容などの情報が記載されている用紙

―将来の夢を教えてください
トゥエ「親を支えること。そしてLEOCでミャンマー人をサポートできる支援者になることです！その為にも、今よりもっと日本語の勉強を頑張ります！」

―好きな日本語は？
トゥエ「ミャンマー語と日本語は全然違います。でも同じ言葉をひとつ見つけました！それは『へー！』という言葉です。日本人はびっくりしたとき『へー！』と言いますが、ミャンマー人も同じで『へー！』と言うんです！面白いなーと思ったので好きな言葉です！」

好奇心が旺盛で、何事にも積極的なトゥエさん。その明るくて誰からも愛されるそのキャラクターで、将来は後輩達にパワーを与えられる指導者にきっとなれると思います。

今後もLEOCは、一人ひとりが安心して長く日本で活躍できるよう、業務・生活のフォローアップやスキルアップを支えてまいります。

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